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初めてのハワイ旅行で失敗しない為の7つのポイント

ハワイ到着と同時に発熱する人が多い!という事実

ファーストクラスの機内なぜかハワイ到着と同時に発熱する人がけっこういらっしゃいます。日本からハワイへは行きで6時間以上あります。これだけ長時間400名以上乗っている密室の中で過ごしますので、誰かが風邪でもひいていれば感染する可能性が非常に高くなります。なぜなら飛行機は客室内機材の腐食防止のために空気循環器に除湿機能の付いたものがほとんどですので機内はとても乾燥しており、これが原因と言われています。(最新型のボーイング787は加湿機能付き)

こうした事態を防ぐためには搭乗前の栄養補給や、機内ではマスクを装着して乾燥からノドを守るなどの自己防衛をする必要があります。インフルエンザ予防にはマスクの装着は、非装着時よりも5倍の違いがあるそうです。旅慣れた国際線の乗客にマスク装着者がやたら多いのはこうした背景もあるようです。

本当は2~3時間しか寝てないんだよ~時差ぼけ解消法を知っておこう!

日本出発が日本の夜→ハワイ到着は朝の8時なので12時間以上乗った気になりますが、実際は飛行機に6時間くらいしか乗っていません。搭乗してから最初の2~3時間は食事をしたりして過ごしていますので、実質2~3時間しか寝ていないのです。でも現地は朝の8時とか9時・・・これが時差ぼけの要因です。

一番良いのは飛行機に乗ったらすぐ寝てしまうこと。せっかく機内食が出るのにもったいない!という方もいらっしゃると思いますが、普段21時過ぎてガッツリ食事してますか?寝る前に食事をすると寝付きが悪くなりますので、搭乗前に空港で食事を済ませて機内食は拒否して寝るのがベストです。

そうすることで6時間しっかり寝れますのであまり時差ボケはありません。ですが興奮してたり、騒がしい中で寝られない方がほとんどです。そんな時は現地に着いてチェックインしたら3時間~4時間ほどほど寝てしまいましょう。チェックインできない時は水着に着替えて荷物だけホテルに預けてビーチの木陰で寝てるという手もあります。

キャビンアテンダントさんや旅慣れたハワイ通はこうやって時差ボケを解消しています。ちょっとJK案がもったいない気もしますが、仮眠後は気分すっきりハワイを楽しめますので元は充分採れます!時差ぼけが心配な方は是非アーリーチェックインを利用してください。

ハワイのレストランはどこも禁煙!ビーチで飲酒したら逮捕だぞ~

ハワイのバス停ハワイ州の法律ではバスやタクシーなどの公共交通機関、レストランやホテルなど建物内、入り口付近での喫煙は前面禁止されています。専用の喫煙所か、ホテルから出た6m以上離れた場所でなら喫煙可能です。

また、ビーチや公園などでの飲酒は禁止です。ビーチでビールを飲んでて警官に捕まってる日本人が時々いますので注意してください。お酒はABCストア(コンビニ)等で売っていますが、購入にはID(パスポートなど)の提示が必要です。日本人は童顔なので20代の方はほとんど提示を求められますのでパスポートは忘れずに持参しましょう。

犯罪に巻き込まれないために夜は早くホテルに帰ろう!

観光地と言ってもここはアメリカ。日本よりも犯罪発生率は高いし、その過激さも半端ではありません。警官は本気で銃装備でパトロールしてますし、警備員ですら本気で警備しています。昼間は賑やかなワイキキエリアも、夜になれば大通り以外は犯罪が増加します。特に21時過ぎのクヒオ通りやアラワイ運河沿いは絶対に行かない方が良いと思います。

イメージを損なうので報道こそされませんが、レイプや窃盗、暴力犯罪も実は多いです。日本と同じ感覚でいるのはとても危険なのでやめましょう。22:00までにはホテルに帰り、高級店の紙袋をぶら下げて露出の多い服装で暗い路地裏などは歩かないようにしましょう。

また、大麻などのおとり捜査も多いですから決して買わないように。取り締まりでだいぶ減りましたが、ワイキキ周辺の売春婦などは集団で取り囲まれて現金を引き落とされてしまいますのでご注意ください。

ハワイの夜景

チップの習慣があるから1ドル札は大量に持ってた方がいいよ

アメリカで働いている人達は、基本給の他にチップで収入を得ています。チップは先に払ってもいいですし(先に払うと接客が丁寧になる)、後で払っても良いですが硬貨で払うのはマナー違反です。どうしてもお札の持ち合わせが無い時は一言詫びてから丁寧に渡すと相手も快く受け取ってくれます。

サービスが良ければ15%程度、普通は10%程度です。注意するべきはレストランなどでお会計の際に、伝票にチップ込みと書かれている場合です。チップ込みの値段が書かれているのにさらに余計にテーブルに置いていってしまったり・・・。最初は慣れないのですけど徐々に慣れてスマートに渡せるるようになりましょう。

突然行っても相手にされません、ここは予約優先の文化です

日本では「行けばなんとかなる」的な発想ですが、アメリカの場合はちょっとしたレストランでも予約が必要なことが多いです。ちょっと洒落たところに行きたい時は早めに入れておきましょう。

現地ツアーなどは出発前から予約しておいて、悪天候が予想される場合は早めにキャンセルする方が賢いです。(サーフィンスクールやダイビングなどのマリンアクティビティーは天候のせいでキャンセルした場合、お金を払わないで済むことがほとんどです。そういうところを選びましょう)

たくさん買いすぎると飛行機乗れない?預け荷物の重量制限に注意

ハワイ便エコノミークラスの無料受託手荷物許容量の制限は1つあたり23kgで2ヶまでです。ですのでハワイに行く時はなるべく空っぽで出発し、お土産用のスペースを確保しておきましょう。

ちなみにエコノミークラスの場合、スーツケースは2つまで預けることができますので、お土産がっつり購入する派の人達は1つは自分の荷物用、1つはお土産用と2つ持参します。ま~何度もハワイに行ってるとお土産買わなくなるのですが、初めての場合はどうしても買いたくなってしまうと思いますのでスーツケース2つ持って行く作戦もありだと思います。

重量オーバーが心配な方は1000円前後で売られているスーツケース計量器を持参すると良いと思います。

JAL(無料受託手荷物についてのページ)
ANA(受託手荷物についてのページ)
チャイナエアライン(受託手荷物についてのページ)
ハワイアンエアライン(手荷物について)

成田空港のチェックインカウンター

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